年末一時金として3.3ヶ月を要求します。

【年末一時金として3.3ヶ月を要求します】

10月25日(火)、年間一時金第3回(年末一時金第1回)団交を開催します。年間一時金要求6.0ヶ月と夏季一時金2.7ヶ月の差分である3.3ヶ月が、自動的に年末一時金要求となります。満額回答を求めます。

併せて、再雇用社員とパートタイマについて、正社員や契約社員と同月数の年末一時金を支給すること。直接雇用関係のない派遣社員には、何らかの謝礼(QUOカードなど)を支給することを求めます。

<2016年年間一時金要求>

・要求月数:①正社員、契約社員に年間6.0ヶ月の一時金を支給すること。

      ②再雇用社員、パートタイマに年間6.0ヶ月の一時金を支給すること。

      ③派遣社員には、何らかの謝礼を支給すること。

・配分方法:従来通り

・支給日 :夏季一時金:妥結後2週間以内

年末一時金:12月2日(金)

<夏季一時金回答>

正社員、嘱託員:(基本給+地域手当+家族手当)×2.7ヶ月

ただし、60歳以上の嘱託員、再雇用者は個別契約書に基づく

パートタイマ :(対象期間6ヶ月の平均勤務時間×時給+家族手当)×1.5ヶ月

【利益見込と、実際の決算の乖離について】

会社の「利益見込」と「実際の決算」には大きな乖離があります。とりわけ2015年度の「実際の決算」の営業利益は、年度末の3月7日に開示した「利益見込」に対して1.5倍以上になりました。しかも、社外売上の金額は「利益見込」と「実際の決算」でほとんど差異がありません。

年末一時金では、中間決算にもとづく「利益見込」が、会社回答の大きな根拠となります。会社は、その信頼性を示す必要があります。また、経営管理の観点からも「利益見込」と「実際の決算」が大きく乖離することは問題です。何故、乖離が生まれたのか。それをどのように改善して乖離が生じないようにしたのかなどの説明を求めます。

詳細は、「JMIU組合ニュース(2016年10月25日付)」をご覧ください。ニュースは「支部ニュース全文(社員限定)」で閲覧・ダウンロードできます。ログインパスワードは「お問合わせ」からお問合わせください。折り返し、JMIU支部から返信します。