2.5%程度の昇給では「一時金を除く労務費」は増加しないと思われます。その理由を解明するためには、大規模な賃金調査が必要です。ぜひ、賃金調査にご協力ください。

2012年以降の「一時金を除く労務費」は極めて狭い範囲に収まっています。2.5%程度の昇給では、「一時金を除く労務費」増加しないと思われます。

基本的には、社員数にほぼ変化がなく、毎年一定人数の従業員が定年を迎え、再雇用社員も65歳の再雇用満了を迎えるような年齢構成になったため、「定期昇給相当分(2.0%)+α」程度の昇給では労務費が増加しなくなったと考えられます。しかし、具体的・定量的に理由を解明するためには、大規模な賃金調査が必要です。また、年齢別の賃金水準がどのように変化しているかチェックするためにも賃金調査が必要です。

例年通り、6月24日(金)の給料日から新賃金で支払われ、昇給の明細も同封されます。賃金調査にご協力くださいから完全無記名で送信できます。是非ご協力ください。

詳細は、「JMIU組合ニュース(2016年6月17日付)」をご覧ください。ニュースは「支部ニュース全文(社員限定)」で閲覧・ダウンロードできます。ログインパスワードは「お問合わせ」からお問合わせください。折り返し、JMIU支部から返信します。