2015年秋季闘争要求書を提出しました。団体交渉は会社都合で9月29日に延期。

2015年秋季闘争要求書(①支部の独自要求、②くらしと雇用をまもり、企業の将来展望をつくる『合意協力型』労使関係をめざす統一要求書、③労働法制改悪に関する統一要求書)を提出しました。加えて、2015年秋季闘争要求の背景や根拠を解説した「2015年秋季闘争要求の解説書」を添付しました。

9月15日(火)の団交開催は8月中に会社と合意していましたが、9月14日(月)に会社から延期(9月29日開催)の申し出がありました。理由は、「弁護士の都合がどうしても付かなくなった」ためです。JMIU支部は「弁護士抜きで団体交渉を開催しましょう」と提案しましたが、会社は「団体交渉の責任者は弁護士なので、それはできません。延期せざるを得ない具体的な理由は29日に説明します」との返答でした。これまでの経験から、一度約束したスケジュールをキャンセル・延期するのは弁護士として余程の(通常はあり得ない)理由があってのことだと判断し、JMIU支部は「やむを得ません」と団体交渉延期を受け入れました。